AOSモバイルでは、ビジネスチャットソフトのInCircleをリリースしている。ビジネス向けのチャットシステムであるが、2016年7月から新たなトライアル版の提供が開始された。
まずは、従来のトライアイル版では14日であった無料トライアル期間が、30日に延長となったフルトライアル版である。そして、トライアル期間は14日と同じままであるが、トーク内でのファイル添付、ステータス表示、メンバー編集、既読・未読表示など機能を利用できるプチトライアル版である。まずは、InCircleがどんなものかを体験するには、最適なものといえるだろう。
そして、プチトライアル版には、AI(人工知能)搭載の対話型自動応答システムのコガさん(β版)が搭載される。本稿では、プチトライアル版の申し込みやインストール、そして、コガさんを体験するところまでを紹介したいと思う。

プチトライアル版の申し込み

まずは、申し込みである。以下のページにアクセスする。

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図1 プチトライアル版申し込みページ
https://biz.incircle.jp/trial/

まずは、利用規約の確認である。内容を確認し[上記の内容に同意する]にチェックを入れ、[次へ]をクリックする。次いで、メールアドレスの入力である。

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図2 メールアドレスの入力

このメールアドレスに、申し込みの確認メールが届く。

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図3 メールの送信

すると、以下のようなメールが届く。

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図4  案内メール

この時点では、トライアルの申し込みは完了していない。さらに[トライアルを開始する]をクリックする。メールアドレス存在確認が行われ、アカウント情報の入力となる。

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図5  アカウント情報の入力

内容の確認を行い、[次へ]をクリックする。

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図6 申し込み内容の確認
以上で、申し込みは完了である。
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図7  トライアルアカウントの発行

ここで、サーバー種別、企業コードが表示されているが(赤字の部分)、後で必要になるので、メモなどをしておくとよい。先ほど、登録したメールアドレスには、トライアルアカウントの一覧(5人分)が送られてくる。

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図8 トライアルアカウント

InCircle用アプリのインストール

次いで、InCircle用のアプリをインストールしよう。Windows、Android、iOS用のアプリが提供されている。それ以外にもWebブラウザからも利用できる(後述)。図7の下の方に、アプリのリンクがあるのでクリックすると、ダウンロードページとなる。

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図9 InCircle用アプリのダウンロードページ

ここでは、Windows用のアプリのインストールから、初期設定までを紹介しよう(AndroidやiOSでは、もっと簡単だ)。
ダウンロードしたアーカイブファイルから、インストーラを取り出し、実行する。

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図10 InCircle Talkのインストール

インストールコンポーネントが[InCircle Talk]となっているのを確認し、[インストール]をクリックする。セットアップウィザードが起動する。

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図11 セットアップウィザード

まずは、使用許諾契約となる。

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図12 使用許諾契約書

適切に対応してほしい。次いで、セットアップの種類である。

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図13 セットアップの種類

ここでは、[標準]を選ぶ。以上で、準備完了である。

[完了]をクリックする。自動的に、InCircle Talkが起動する(起動しない場合は、デスクトップのアイコン、スタートメニューから起動する)。

InCircle Talkの初期設定

InCircle Talkを起動すると、図16のようになる。

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図16 InCircle Talkの起動画面

右下にある[Settings]をクリックする。

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図17  初期設定

言語は「日本語」、サーバー種別では「SaaS」を選び、サーバーは「goose」、企業コードは「try1396」を入力する。[OK]で図16に戻るので、トライアルアカウントを入力する。

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図18 InCircle Talk[人]タブ

ログインすると、[人]タブが表示される。ここで、必要に応じてトークするユーザーを選ぶ。これが、5人分のトライアルアカントである。同僚などにトライアルアカウントで、試してもらうとよいだろう。

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図19 InCircle Talk[トーク]タブ

[トーク]タブを選ぶと、利用可能なトークルームが表示される。トライアル版では、InCircleへようこそ!の1つしかない。実際には、ここに部や課の単位、もしくはプロジェクトごとといった単位で、トークルームを作成していく。赤い数字は、未読があることを示す。実際にトークルームに入ると、メッセージが表示される。

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図20 メッセージの表示

コガさんが、ウエルカムメッセージを書き込んでいる。このコガさんが、チャットボットである。
アプリのインストールでもふれたが、Webブラウザ(ChromeとFirefox)でもアクセス可能である。

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図21 FirefoxでInCircle

特に、機能に違いはない。好みに応じて、使い分ければよいだろう。

InCircleを使ってみる。

実際のメッセージの書き込みは、メッセージを書く…と書かれたテキストボックスに入力する。

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図22 メッセージを書き込み準備

右の[送信]、もしくはEnterキーで書き込まれる。メッセージの改行は、Shift+Enterキーで行う。これが少し慣れるまでに、時間がかかるかもしれない(筆者も改行のつもりで、Enterキーを押してしまい、途中の状態で書き込まれてしまうことが少なくなかった)。

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図23 メッセージを書き込み

写真は、左の山が写ったような写真のアイコンから行う。トークルームでは、サムネイルが表示される。

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図24 写真のサムネイル

クリックで拡大され、ダウンロードなどもできる。

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図25 写真を表示

左下のクリップのアイコンは、ファイル添付である。10MBまでのファイルをアップできる。PDFやビジネス文書の共有も簡単に行うことができるだろう。

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図26 ファイルを添付

他のメッセージ交換アプリ同様、特にむずかしいことはないだろう。多少の違いはあるが、使ううちに慣れるだろう。

チャットボットのコガさん

さて、プチトライアル版では、チャットボットのコガさんが実装されている。実際に、その例を見ていただこう。

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図27 コガさんの対応

メッセージにInCircleに関連する語句があると、それに対応したメッセージが表示される。もし、コガさんには登録されていない語句だと、スルーされる。できれば、実際に試してみてほしい。コガさんの対応がかなり、正確であることがわかるだろう。
実は、このコガさんであるが、AOSモバイルに実在する人物がモデルになっている。そのあたりの話は、コガさんの仕組みなどについては、次回、より詳しく紹介したいと思う。繰り返すが、興味を持たれたのであれば、ぜひ、試していただきたい。
※サービス停止している時間帯もあります。