変わりつつある日本企業のチーム
〜InCircleマネジメント〜

高度成長時代は同質性が高いチーム
バブル崩壊後は、成果主義型の人事に

今、日本企業のチームのあり方が変わりつつあります。かつて、日本企業のチームは「同質性が高い」といわれていました。実際、農業や重工業が産業の中心だった時代や、経済が右肩上がりで国内市場に十分に伸びしろがあった時代には、ビジネスマンの価値観や目的意識はある程度一致していました。ビジネス環境的にも、メンバー間のコミュニケーションがとりやすい 「同質性の高いチーム」の方が、より成果を上げやすかったのです。ところが、バブル経済の崩壊後、多くの日本企業が終身雇用制に行き詰まりを感じるようになり、成果主義型の人事制度を採り入れました。その結果、一部の「優秀な」社員のモチベーションは上がったものの、いたずらに個人主義が進み、長期的にはチームワークの乱れ、成績が上げられない社員のモチベーションの低下や疲弊というデメリットがもたらされることとなりました。

現在、消費者のニーズや提供される商品・サービスは細分化し、海外企業との競争も激化しています。そのようななかで、チームが成果を上げ、企業が生き残っていくために必要なのは、似たような人材を集めることでも、「優秀な人」を重用することでもありません。価値観も能力も働き方も異なるメンバーたちが、

  • 共通の目標を持ち、自分のやるべきことを明確に理解し、責任を持つ。
  • それぞれの長所を活かし、短所を補い合う。

ことができるような仕組みをつくることこそが大事です。
イノベーションは、異質なものがぶつかり合い、協力し合うなかから生まれて くるものだからです。しかし、当然のことながら、多様性のあるチームは、同質性が高いチームより もコミュニケーションをとるのが難しくなります。そのため、メールや電話よりも細やかなコミュニケーションを可能にするツー ルが、ますます求められるようになると考えています。

InCircleは、ミレニアル世代向きのコミュニケーションツール

今後のチームのあり方を考えるうえで、もう一つ気になるのが「ミレニアル世代」の動向です。ミレニアル世代とは、1980年から2000年の間に生まれた若者たちのこ とであり、2020年までに、労働人口の5割がこの世代になるといわれています。不況の中で育ってきた彼らの特徴は、経済成長に対して懐疑的で、上昇志向が乏しい点にあります2015年にクロス・マーケティングが、まさにミレニアル世代にあたる 20代、30代の男女を対象に実施したアンケートによると、半数以上の若手社員が「出世を望んでいない」と答えており、その理由として、
ワーク・ライフ・バランスのとれた生活がしたいから。
責任の範囲が増えるのが嫌だから。
出世をしても、給与・年収がそれほど上がらないから。
などを挙げています。
一方、幼いころからデジタル機器やインターネットに接してきたミレニアル世代は、デジタルによるコミュニケーションに慣れています。個人主義傾向が強い先行世代に比べて、共同体への帰属意識は強いものの、会社の懇親会や飲み会などにはあまり参加したがらず、仕事の場でプライベートを明かしたがらない傾向があるのが特徴です。

ミレニアル世代の特徴

  • バランスの取れた生活がしたい
  • 責任が増えるのが嫌
  • 出世してもそれほど、年収が上がらない

ミレニアル世代向きのモチベーションを高めるには

  • 密なコミュニケションでモチベーションアップ
  • 何をやるべきか丁寧に伝える

昇進や昇給にさほど関心を示さない彼らに、仕事で成果を上げてもらうためにはどうすればよいのでしょうか。密なコミュニケーションによって、モチベーションを高めること。何をやるべきかを、丁寧に伝えることが大事だと思っています。Facebook 、twitter、LINEといったSNSになじみのあるミレニアル世代は、他人の目を意識し、流行に敏感な「共感型」タイプが主流だとい われています。そのため、仕事においても、チームのメンバーと共感し合うこと、「認められている」と実感できることがモチベーションアップにつながるのではないか、と私は、考えています。また、この世代は「指示待ち族が多く、リスクを負いたがらない」ものの、「適切なタイミングで具体的な指示を与えれば、きちんとやり遂げる人が多い」ともいわれているのが特徴です。

InCircleは、ミレニアル世代向きのビジネスコミュニケーションツール

  • LINEのように気軽にやりとり
  • タイミングよく相手に共感、指示

InCircleは、LINEのように気軽にやりとりができ、タイミングよく相手に共感したり指示を出したりできるInCircleは、まさにミレニアル世代向きのビジネスコ ミュニケーションツールだといえるのではないでしょうか。