スマートフォンやタブレットからの情報漏洩に注意する
〜InCircleマネジメント〜

紛失や盗難のリスクが高いスマホ・タブレット

機能性が高いうえ、手軽に持ち運べるため、ワークスタイルの多様化にも一役買っているスマートフォンやタブレットPCですが、一方で、セキュリティ面では、さまざまな問題をはらんでいます。そのうちの一つが「紛失や盗難による情報漏洩」です。
日本ネットワークセキュリティ協会の調査によると、2013年の一年間に報道された情報漏洩事件1388件の原因のうち、「紛失・置き忘れ」は119件、「盗難」は77件で、「誤操作」485件、「管理ミス」449件に次いで第3位、第4位となっています。なお2009年以降、5年連続で、この4つが原因の上位を占めています。うっかりしてしまうことは誰にでもありますし、盗難は防ぎようがない部分もありますが、仮にこうしたトラブルが発生しても大事な情報が漏洩しないよう、普段から対策をとっておく必要があります。
まず、スマートフォンやタブレット本体には重要なデータを残しておかないこと。また、スマートフォンやタブレットの画面ロックを設定しておくのはもちろんですが、パスワードがなければログインできないアプリや、InCircleのようにセキュリティ対策が万全なアプリでしか重要なデータをやりとりしない、といった配慮も必要です。

紛失や盗難による情報漏洩
2013年情報漏洩事件1388件の原因上位

  • 誤操作 485件
  • 管理ミス 449件
  • 紛失・置き忘れ 119件
  • 盗難 77件

不正アプリによる情報漏洩

スマートフォンやタブレットにまつわる問題としては、ほかに「不正アプリによる情報漏洩」が挙げられます。近年、不正アプリが増え続けており、セキュリティ会社のRiskIQの調査によると、GooglePlay上で見つかった、Android端末を狙った不正アプリの数は、2011年から2013年にかけて388%も増加しているそうです。
不正アプリには、カメラを勝手に作動させて盗撮を行ったり、架空の請求を行ったりするもののほか、電話帳の中身や位置情報などの個人情報を収集したり、偽のセキュリティソフトによって端末を乗っ取ったりというものがあります。このような不正アプリに対する対策は、ユーザー自身がダウンロードしたアプリから感染するケースがほとんどであるため、特に業務に使用しているスマートフォンやタブレットについては、

  • セキュリティソフトをインストールする。
  • アプリをダウンロードする場合は、その安全性などを十分に確認する。
  • スパムメールなどに記載されているURLをクリックしない。

といった対策が必要です。

InCircleの強固なセキュリティ

InCircleは、サーバーと通信経路のセキュリティに加え、スマートフォンの段階でもデータのキャッシュ暗号化を行っているため、たとえ端末を紛失したり、不正アプリによって情報が盗まれたりしても、情報が漏洩することはありません。端末に何らかのトラブルが発生しても、管理者に連絡すれば、重要な情報のやりとりが行われたトークルームごと削除することも可能です。あまり知られていないことなのですが、デジタルデータというのは、なかなか消えません。
パソコンであれ、携帯であれ、スマートフォンであれ、端末が壊れようとデータを削除しようと、高度な技術を使えば、かなりの確率で中のデータを取り出し復元することができるのです。つまり、古くなったり壊れたりしたパソコンやスマートフォンを手放せば、たとえ中のデータを消去したとしても、そこから情報が流出する可能性があります。
AOSは、20年近く、デジタルデータの復旧業務を手がけており、復元技術については知り尽くしています。だからこそ、InCircleのデータは、どんな技術を使って復元しても解読できないよう、暗号化してあります。

3段階の暗号化

  • サーバ
  • 通信経路
  • スマートフォン

導入事例:大手新聞社

  • 盗難や紛失にあっても暗号化で漏洩防止
  • 端末上にデータを残さない

InCircleを導入いただいている新聞社の事例では、機微情報や機密情報を扱うことから、万一スマートフォンが盗難にあった場合でもデータが漏えいしないように暗号化がされていたり、セキュリティ強化のための端末上にデータを残さないなどのカスタマイズを施して導入されています。
もっとも漏えいリスクの高いスマートデバイスにおけるセキュリティを万全にすることができたと、InCIrcleを評価いただいております。InCircleは、情報漏洩リスクが限りなく「0」に近い環境で情報共有やコミュニケーションが行えるアプリなのです。